長崎 軍艦島に上陸してきました。 [九州旅行]
GWは九州へ。去年の夏以来です。
今回の目的のひとつは、長崎県にある軍艦島です。
2009年4月22日から35年ぶりに一般上陸が解禁されることになり、GW前から盛んにテレビやネットなどでも取り上げられております。なんで、ご存じの方もいらっしゃることと思います。
早めに動いたおかげで、何とかGW中に「軍艦島上陸ツアー」に参加することができました(当然のことながら、GW中は満員でした)
他でも結構取り上げられているので、詳細は割愛しますが。
軍艦島は通称で、正式には「端島(はしま)」 (長崎県長崎市高島町(旧・西彼杵郡高島町))。
長崎港の南西約19km沖合に位置し、南北に約480m、東西に約160m、周囲約1,200mという小さな島。
1810年に石炭が発見され、1890年から三菱合資会社の経営のもと、海底炭鉱の島として操業を開始。
島の人口はどんどん増えて、高層鉄筋アパートなどの集合住宅、学校、病院、娯楽施設なども建てられ、
最盛期には約5,300人(1960年頃)が住み、当時の東京の9倍の人口密度だったというから驚きですよね
その後、国のエネルギー転換政策の推進に伴い、1974年(昭和49年)に炭鉱が閉山となり、
同年4月20日をもって島民は全員引き揚げて無人島になり、今日に至ります。
何ともドラマチックな島であります。
「やまさ海運」の軍艦島上陸クルーズに参加しました。所要時間180分、参加料金¥4,000+長崎市施設使用料¥300。完全予約制。
↓長崎港から13:40出港。お世話になる「マルページャ1号」です。この日は好天に恵まれ、海も穏やか悪天候で上陸できないことも多いようで、係員の方も「年に何回もない好条件」とおっしゃってました。
↓長崎港から南西方向へ沖合に進み、伊王島、高島と通り過ぎて、ようやく遠くに見えてまいりました一番奥、文字通り端っこの島ですからね・・。
↓出港から1時間ちょっと
うーむ、まさに廃墟の島だ~手前やや右の建物は端島小中学校、その左隣は体育館。
↓一方で目の前には真っ青な綺麗な海が広がっております。日本じゃないみたいです。
↓いよいよ島に上陸。ドルフィン桟橋から上陸します。
↓(手前)貯炭ベルトコンベアーと、(奥)端島小中学校。そして、何が何だか分からない崩れた建造物の数々とその空間・・・。
↓最初に係員から説明を受けます。見学区域は大きく分けて、3箇所。前に見える山は貯水槽だとか。地図を参考に、「なるほどー」とうなずくばかりっていうか、何かの拍子に崩れてきても可笑しくないでしょうね。
↓2か所目は鉱山の中枢である総合事務所。わずかに赤いレンガが残っております。当時は立派な建物だったんでしょうね。そんな面影あります。
右上にそびえる白い灯台は、無人島になり島全体が真っ暗になったために、設置されたという、島で最も新しい建造物とのこと
↓3か所目は(奥中央)30号棟、(奥左寄り)31号棟アパート。ここが一番の見どころのような気がします。
30号棟アパートの方は、1916年(大正5年)に建てられた日本最古の7階建て鉄筋コンクリート造りの高層アパートだそうですまあ、ざっと築93年ってとこですか。
↓外壁のはがれっぷりといい、窓の歪みっぷりといい、むき出しの鉄筋といい、嬉しくなるくらい見事です^^。近づきたいんですが、当然立入禁止。まあ、見るからに倒壊の恐れ大です。
↓ふと海に目を遣ると。島の向かい側には、長崎半島の南端 野母崎(のもざき)方面(旧・西彼杵郡野母崎町))が臨めます。周りの海は本当に美しいんです
そんなこんなで、島の滞在時間はあっという間に終わり、だいたい約45分くらい。まあ、見学場所が限られているだけに、私はこのくらいの時間で妥当と感じました。
↓帰りは島をぐる~っとひとまわりしてくれました。来る時に見えていなかった立入禁止区域である、鉱員住宅のビルが立ち並ぶ姿をみながら。それにしてもこの密集っぷりはものすごいですね。ビル間には渡り廊下も設けられ、はっきりと確認できます。夜とか怖いんでしょうねぇ~
↓北側から見る軍艦島の全景。この軍艦島という通称は、島の形が軍艦「土佐」に似ていたから。こうやって見ていると、形も色も軍艦そっくりです。今にも動き出しそう^^
行き帰りに、出逢った長崎港~軍艦島の間の風景を紹介します
↓高島(長崎市)にある風力発電所
↓長崎港によって分断されている長崎市南部・西部を結ぶ橋。その名も「女神大橋」(2005年12月開通)
↓三菱重工業長崎造船所立神工場と、1,000トン型巡視船「PL05 でじま」(第七管区 長崎海上保安部所属)。
個人的には、想像以上に衝撃を受けたこの軍艦島の姿
よくもまあこういう状態で残っていたものだと感心しっぱなしでした。
かつて炭鉱で栄えた島の様子を想像しながらも。
あまりにも虚しく、痛々しい島の姿に、儚さと寂しさを感じずにはいられませんでした。
見る人によっては、「ただの瓦礫の山」ということも言えるかもしれませんが。
炭鉱のためだけに使われた、いや使い捨てられたと言っても良いような、この島の悲しい現実。
島という閉鎖社会だからこそ、時代の流れに乗って、一気に繁栄し、一気に廃墟と化したんですよね。そして、手つかずの状態で残っていたのも、島だからこそ。
そんな思いで、瓦礫の一つ一つを眺めておりました。
世界遺産暫定リスト「九州・山口の近代化産業遺産群」として、軍艦島を世界遺産にしようとする動きがありますが、保存方法などには結構課題がありそうです。島全体の地図(建物の配置図)は詳細に公開されているため、もう少し色んなところを見たいのですが、危険な箇所も多そうですし、安全性の観点から見学区域はかなり限定されてしまうのはやむを得ません。この辺も課題のひとつかなと。ただ、こうやって、一般公開にまで踏み切って頂きました関係者の方々のご尽力に対しては、深く感謝申し上げたいです
しかし、大々的に゛観光地化゛してしまうのは大反対ですね。変に建物に手を加えたりとか、観光客用の施設を新しく造ったりとか。
まあ、なかなか難しいところです。
<九州旅行はつづく。>
今回の目的のひとつは、長崎県にある軍艦島です。
2009年4月22日から35年ぶりに一般上陸が解禁されることになり、GW前から盛んにテレビやネットなどでも取り上げられております。なんで、ご存じの方もいらっしゃることと思います。
早めに動いたおかげで、何とかGW中に「軍艦島上陸ツアー」に参加することができました(当然のことながら、GW中は満員でした)
他でも結構取り上げられているので、詳細は割愛しますが。
軍艦島は通称で、正式には「端島(はしま)」 (長崎県長崎市高島町(旧・西彼杵郡高島町))。
長崎港の南西約19km沖合に位置し、南北に約480m、東西に約160m、周囲約1,200mという小さな島。
1810年に石炭が発見され、1890年から三菱合資会社の経営のもと、海底炭鉱の島として操業を開始。
島の人口はどんどん増えて、高層鉄筋アパートなどの集合住宅、学校、病院、娯楽施設なども建てられ、
最盛期には約5,300人(1960年頃)が住み、当時の東京の9倍の人口密度だったというから驚きですよね
その後、国のエネルギー転換政策の推進に伴い、1974年(昭和49年)に炭鉱が閉山となり、
同年4月20日をもって島民は全員引き揚げて無人島になり、今日に至ります。
何ともドラマチックな島であります。
「やまさ海運」の軍艦島上陸クルーズに参加しました。所要時間180分、参加料金¥4,000+長崎市施設使用料¥300。完全予約制。
↓長崎港から13:40出港。お世話になる「マルページャ1号」です。この日は好天に恵まれ、海も穏やか悪天候で上陸できないことも多いようで、係員の方も「年に何回もない好条件」とおっしゃってました。
↓長崎港から南西方向へ沖合に進み、伊王島、高島と通り過ぎて、ようやく遠くに見えてまいりました一番奥、文字通り端っこの島ですからね・・。
↓出港から1時間ちょっと
うーむ、まさに廃墟の島だ~手前やや右の建物は端島小中学校、その左隣は体育館。
↓一方で目の前には真っ青な綺麗な海が広がっております。日本じゃないみたいです。
↓いよいよ島に上陸。ドルフィン桟橋から上陸します。
↓(手前)貯炭ベルトコンベアーと、(奥)端島小中学校。そして、何が何だか分からない崩れた建造物の数々とその空間・・・。
↓最初に係員から説明を受けます。見学区域は大きく分けて、3箇所。前に見える山は貯水槽だとか。地図を参考に、「なるほどー」とうなずくばかりっていうか、何かの拍子に崩れてきても可笑しくないでしょうね。
↓2か所目は鉱山の中枢である総合事務所。わずかに赤いレンガが残っております。当時は立派な建物だったんでしょうね。そんな面影あります。
右上にそびえる白い灯台は、無人島になり島全体が真っ暗になったために、設置されたという、島で最も新しい建造物とのこと
↓3か所目は(奥中央)30号棟、(奥左寄り)31号棟アパート。ここが一番の見どころのような気がします。
30号棟アパートの方は、1916年(大正5年)に建てられた日本最古の7階建て鉄筋コンクリート造りの高層アパートだそうですまあ、ざっと築93年ってとこですか。
↓外壁のはがれっぷりといい、窓の歪みっぷりといい、むき出しの鉄筋といい、嬉しくなるくらい見事です^^。近づきたいんですが、当然立入禁止。まあ、見るからに倒壊の恐れ大です。
↓ふと海に目を遣ると。島の向かい側には、長崎半島の南端 野母崎(のもざき)方面(旧・西彼杵郡野母崎町))が臨めます。周りの海は本当に美しいんです
そんなこんなで、島の滞在時間はあっという間に終わり、だいたい約45分くらい。まあ、見学場所が限られているだけに、私はこのくらいの時間で妥当と感じました。
↓帰りは島をぐる~っとひとまわりしてくれました。来る時に見えていなかった立入禁止区域である、鉱員住宅のビルが立ち並ぶ姿をみながら。それにしてもこの密集っぷりはものすごいですね。ビル間には渡り廊下も設けられ、はっきりと確認できます。夜とか怖いんでしょうねぇ~
↓北側から見る軍艦島の全景。この軍艦島という通称は、島の形が軍艦「土佐」に似ていたから。こうやって見ていると、形も色も軍艦そっくりです。今にも動き出しそう^^
行き帰りに、出逢った長崎港~軍艦島の間の風景を紹介します
↓高島(長崎市)にある風力発電所
↓長崎港によって分断されている長崎市南部・西部を結ぶ橋。その名も「女神大橋」(2005年12月開通)
↓三菱重工業長崎造船所立神工場と、1,000トン型巡視船「PL05 でじま」(第七管区 長崎海上保安部所属)。
個人的には、想像以上に衝撃を受けたこの軍艦島の姿
よくもまあこういう状態で残っていたものだと感心しっぱなしでした。
かつて炭鉱で栄えた島の様子を想像しながらも。
あまりにも虚しく、痛々しい島の姿に、儚さと寂しさを感じずにはいられませんでした。
見る人によっては、「ただの瓦礫の山」ということも言えるかもしれませんが。
炭鉱のためだけに使われた、いや使い捨てられたと言っても良いような、この島の悲しい現実。
島という閉鎖社会だからこそ、時代の流れに乗って、一気に繁栄し、一気に廃墟と化したんですよね。そして、手つかずの状態で残っていたのも、島だからこそ。
そんな思いで、瓦礫の一つ一つを眺めておりました。
世界遺産暫定リスト「九州・山口の近代化産業遺産群」として、軍艦島を世界遺産にしようとする動きがありますが、保存方法などには結構課題がありそうです。島全体の地図(建物の配置図)は詳細に公開されているため、もう少し色んなところを見たいのですが、危険な箇所も多そうですし、安全性の観点から見学区域はかなり限定されてしまうのはやむを得ません。この辺も課題のひとつかなと。ただ、こうやって、一般公開にまで踏み切って頂きました関係者の方々のご尽力に対しては、深く感謝申し上げたいです
しかし、大々的に゛観光地化゛してしまうのは大反対ですね。変に建物に手を加えたりとか、観光客用の施設を新しく造ったりとか。
まあ、なかなか難しいところです。
<九州旅行はつづく。>
すごい島ですね!廃墟と化した100年近い建造物が美しい海に
囲まれ過去の栄光の日々を寂しく思い出している様です。
by アマデウス (2009-05-09 23:13)
行ってみたいなぁと気になってましたので興味深く拝見しました!
島の滞在時間は短いのですね~。
by jun (2009-05-10 00:51)
時の流れは残酷ですね、実に痛々しいです・・・。
by 欲張りウサギ (2009-05-10 11:13)
TVで見ました!
本当に軍艦にそっくりですね!確かに動き出しそう!
by da-kura (2009-05-10 19:34)
「私たちは資源のない国、ニッポンに住んでいる」…むかし流れてたACのCMに、幼った事もありすごくビビってました。
今はすごく行ってみたいです。
by O-HASHI (2009-05-10 22:26)
行ってこられたのですね!!
TVで気になっていました。
あの圧倒的な廃墟・・・衝撃的でした・・・
擬似体験させていただきました。ありがとうござます。
by 和音 (2009-05-10 23:39)
はじめまして!
ご訪問&nice!を頂きまして,ありがとうございました。
これからも,よろしくお願い致しますm(_ _)m
軍艦島,行ってみたい場所のひとつですが・・・
船酔いするので行けません><
北海道にも炭坑跡や炭坑遺産がたくさんありますが,
特に保存とかはされていません。
新しい箱物はすぐに作るのに,
このような素晴らしい歴史遺産は放置され
風雨にさらされて朽ち果てていく現状・・・
なんとかならないものですかねぇ。
by たかれろ (2009-05-11 00:13)
軍艦島は戦後すぐの高度成長期の象徴の様な島ですが炭坑の廃坑とともにその使命を終えてしまった島ですね。
小さい頃に社会科の授業で習った事があります。
by U3 (2009-05-11 21:11)
おはようございます♪
こういうツアーは年配の男性ばかりかと思っていましたら
結構お若い姿も見えますね。
参加費が4千円以上っていうのにも驚きましたが、こんなに
沢山の参加者が集まるのすね。
大切な日本の遺産をいつまでも保存して欲しいですね。
by ミモザ (2009-05-12 09:04)
恥ずかしながら軍艦島、全く初めて知りました。勉強になりました。
美しい海の風景とのギャップがすごいですね…。
by mint_tea (2009-05-12 22:03)
人工物の残骸と、海の美しさが
あまりにも対照的ですね。
いろんな意味でショックを受けました。
by RoseWood (2009-05-13 21:08)
超近代的な街だったのですね。
栄華を誇る最盛期と、廃墟と化した今とては対照的で、
人知を超えた美の感覚さえ感じます。不思議です。
NHKで放送されてましたけど、観る価値はありますね♪
by 風子 (2009-05-15 19:33)
アマデウス さん
nice!&コメントありがとうございました!
まさしくそうでしたよ。衝撃的な島でした。
過去の栄光を思わせる、寂しいながらも不思議な体験でした。
by 黄昏の線路 (2009-05-15 22:47)
jun さん
nice!&コメントありがとうございました!
是非とも機会がございましたら、足をお運びください。
確かにわずかな滞在時間でしたが、
天気の良い日に上陸できただけでもありがたいと思っております!
by 黄昏の線路 (2009-05-15 22:49)
欲張りウサギ さん
nice!&コメントありがとうございました!
そうですね、同感です。本当に痛々しい姿が印象的でした。
ここまで、時の流れっていうか、歴史を実感させてくれた場所は、
過去にあまりなかったですね。
by 黄昏の線路 (2009-05-15 22:58)
da-kura さん
nice!&コメントありがとうございました!
TVでご覧になりましたか。実際、本当に軍艦そっくりでしたよ。
名づけた方は、素晴らしいセンスだと思いますね。
廃墟となって、外装も汚れたりして、より軍艦に近いような色になってきているかもしれませんね。
by 黄昏の線路 (2009-05-15 23:09)
O-HASHI さん
nice!&コメントありがとうございました!
ACのCMって、ドキッとさせられることよくありましたね。私も。
こういう時代だからこそ、色んな意味で、また復活させてほしいものです。
特に子供たちに対して。
たくさんの方々に、ここを訪れて欲しいものです。
by 黄昏の線路 (2009-05-15 23:14)
和音 さん
nice!&コメントありがとうございました!
そうですか、ご存じでしたか。擬似体験して頂けてうれしく思います。
本当に衝撃的でしたよ。廃墟ってこういうもんなんだと。
寂しさとか色んな思いが込み上げてくる感じでした。
by 黄昏の線路 (2009-05-15 23:17)
たかれろ さん
nice!&コメントありがとうございました!
そうですね、北海道も炭坑たくさんありますよね、九州と似てますね。
まあ、特に日本は、歴史遺産に対する認識が
かなり欠如しているように思います。
普段生活しているエリアはどこもかしこも同じような画一的な街づくり。
ちょっと考えれば分かるような、無駄な箱モノつくりが多いこと・・。
by 黄昏の線路 (2009-05-15 23:25)
U3 さん
nice!&コメントありがとうございました!
社会科の授業で取り上げられるのは、非常にいいことですね。
全国色んなところで、炭坑の廃坑ととも廃れた街や村がありますが、
こういう形でそのまま残っている箇所は数少ないと思いますね。
あまりにも短く儚い島の使命です・・・。
by 黄昏の線路 (2009-05-15 23:29)
ミモザ さん
nice!&コメントありがとうございました!
TVで取り上げられたせいか、GW中は全部満席でした。
年代も(私も含め)20~30歳代くらいの方々も沢山いましたよ。
文化遺産の保存と、より沢山の方々に接する機会を与えて欲しい、
その両立ができるかですね。
by 黄昏の線路 (2009-05-15 23:36)
mint_tea さん
nice!&コメントありがとうございました!
周りの海と、島のギャップには驚かされましたね。
無人島になってから、今日までそのまんま
放置されていたということが実感できる光景ばかりでした。
by 黄昏の線路 (2009-05-15 23:40)
RoseWood さん
nice!&コメントありがとうございました!
まさに対照的な光景に、私もショックを受けましたね。
美しい海を眺めていると、より一層、
島の現状に対して寂しさが込み上げてきました。
by 黄昏の線路 (2009-05-15 23:43)
風子 さん
nice!&コメントありがとうございました!
過去(最盛期)と現実(廃墟)が同時に感じ取れ、
不思議な感覚に陥ったような。そんな感じとでもいいましょうか。
歴史的な意味でも、ある意味アート的な意味でも、
一見の価値はあると思います!
by 黄昏の線路 (2009-05-15 23:50)
軍艦島ですか...
廃墟って妙に惹かれるものがありますが、島全体が廃墟ですからね。それも3、40年前の。何か微妙な気分になるでしょうね。
by かいわれ (2009-05-16 23:02)
軍艦島、名前は聞いたことはあったんですが
こういう島だったんですね〜@@
海に浮かぶ遺跡って感じもします。
住人がいて賑やかに暮らしていた頃を
想像してしまいますよね・・・^^
by ルッコラ (2009-05-17 11:08)
いいなあ、行ってみたかったんです、これ。
by delfin (2009-05-18 14:33)
かいわれ さん
nice!&コメントありがとうございました!
廃墟って、なんか惹かれるものがありますよね!
言葉には表わしにくいですけど。ロマンが感じられるとでもいいましょうか。
歴史を肌で直接感じ取れるような気がするからでしょうかね。
by 黄昏の線路 (2009-05-21 21:12)
ルッコラ さん
nice!&コメントありがとうございました!
そうですね。まさに、海に浮かぶ遺跡というにふさわしいところでした。
一気に栄え、一気に衰退し、そして放置
という日本国内では極めて珍しい歴史を持っている島なんですよね。
賑やかな頃が凄かった分、廃墟もすさまじい状態でした。
by 黄昏の線路 (2009-05-21 21:19)
delfin さん
nice!&コメントありがとうございました!
ご存じでしたか?やはり、GW前から色んなメディアに取り上げられたせいか、連日満員状態でした。
機会がございましたら、是非ともご参加ください!
軍艦島も良いですが、長崎港との往復の船旅も最高に気持ち良いですよ!
by 黄昏の線路 (2009-05-21 21:22)
行ってみたいなぁ
by NOBU (2009-05-25 20:23)
NOBU さん
nice!&コメントありがとうございました!
是非とも、機会がございましたら、足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
色んな思いが込み上げてくると思いますよ。
by 黄昏の線路 (2009-05-30 03:06)