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懐かしい曲 谷山浩子さんの世界 [昔懐かしい曲]

ネットサーフィンを楽しんでると、ふと懐かしいものに出会ったりして、突然その世界について調べたくなることってありませんか?
私は音楽好きなんで、何かのきっかけで、昔懐かしいアーティストの存在を思い出しては、
映像や楽曲がどっかにないか探して回ることが多々あります。

その例で、谷山浩子さんの映像を、この間たまたまYouTubeで見かけて懐かしんでました。
谷山浩子さんと言えば、
「まっくら森の歌」「しっぽのきもち」「恋するニワトリ」「おはようクレヨン」と
(私が子供の頃よく見た)NHKみんなのうたでお馴染みの曲とか、
「ねこの森には帰れない」など数多くの作品を残していらっしゃします。
作詞作曲は自分で手がける、いわゆるシンガーソングライターですね。
歌の世界はというと、子供向け童謡ぽいものから、
メルヘンであったり、擬人化された世界だったり、空想の世界だったりと、
とにかく不思議な世界に誘(いざな)ってくれます。。詩の表現力はやはり素晴らしいと思います。
特に好きな2曲紹介しますと。
「まっくら森の歌」(作詞・作曲)谷山浩子
♪まっくらくら~い くらい のフレーズで有名なこの曲。なんて幻想的な曲なんでしょうね。
さかなが空に、小鳥は水に  とか どこにあるか みんな知ってる どこにあるか 誰も知らない
 情景描写がとても美しいですし、かなり謎めいた歌詞が続いて面白いですよね。すっかり森の中に迷い込んでしまったようです

「ねこの森には帰れない」(作詞・作曲)谷山浩子
これも面白くてかわいくて、せつない歌ですよね。人間の生活に交じって暮らす化け猫という設定。
 ふるさと(ねこの森)からの手紙が届いたけど、
 人間の生活の中で、仕事もしているし、いいひとも見つかったから、ねこの森に帰れない
なんか、まあ擬人化しているという見方も出来ますし、ホントに化け猫が私たちの周りで生活している場面を想像しても面白いですし。人それぞれだと思います。
 ねこの森自体は、どこにあるか分からない 帰る道も覚えてない だけど返事は書きました
なんか、まっくら森の要素っぽいものも感じられますが。想像は膨らみますね。どんなところ?

いや~、谷山浩子さんの詞は遊び心いっぱいで、楽しいですね♪
聴く人によって描いている世界がまるで違うんでしょうね。
他のアーティストにはなかなか見られない大きな魅力だと思います


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