兵庫 姫路城、そして菜の花 [関西旅行]
桜の便りも届き始めている今日この頃ですが。
ちょっと前(3月初め)、兵庫県へ行ってきました。
姫路城(兵庫県姫路市)。
通称「白鷺城(はくろじょう)」。1346年に赤松貞範によって築城。
1993年、世界遺産(文化遺産) に登録。その他、国宝(大小天守など)、国の重要文化財も多数。
来月4月から5年間の改修工事が始まると、2014年まで大天守は素屋根で覆われ、外からは見えなくなるとのこと。
そんなこともあり、悪天候の中、足を運んでまいりました
↓これぞ、城のイメージという風景ですね。
↓雨に濡れた城壁、石段、石垣も風情があって、いいかなと。
↓かわいい桜が咲いておりましたといっても「十月桜」(秋から冬に咲く桜)だそうです。
↓言うまでもなく、堂々たる姿。しばらくお目にかかれないのは誠に残念・・・・・。
↓天守閣から。正面に見えるのは、姫路駅方面に続く大手前通り
というわけで、とりあえずこれで見納めになりそうです。
本格的な改修工事が始まる前(4月11日まで)は、そんな見納め客と花見客で大混雑が予想されるそうです。どうぞ、お早めに。
*********************************
場所変わって。ぶらぶらと
阪神電車 武庫川(むこがわ)駅(兵庫県尼崎市と西宮市の境)
武庫川にかかる橋梁上にホームがあります。
↓武庫川駅から、しばらく西宮市側の武庫川沿いを北へ(JR 甲子園口駅方面)歩くと、菜の花が広がっておりました。河川敷では、ジョギングやウォーキングを楽しむ人や、ラグビーを習っている子供たちなどたくさんいました
JR 甲子園口駅に近づくにつれて見えてくるのが。
↓国道2号線の武庫川にかかる武庫大橋(全長約210m)。1926年(大正15年)に完成したアーチ橋。レトロな雰囲気でオシャレ
普通に橋の上を通過しただけでは、なかなか気付かないでしょうね~。立派なものです
武庫川駅~JR 甲子園口駅は、30~40分くらいの武庫川沿いのお散歩コース。お天気の良い日は特にオススメですね。
↓JR神戸線を望む。
******************************
またまたかわって。
神戸市営地下鉄西神・山手線(新神戸駅~西神中央駅)総合運動公園駅(兵庫県神戸市須磨区)
↓スカイマークスタジアム
言うまでもなく、オリックス・バファローズの準本拠地。関西在住の頃は、何回か足を運びました。キレイな良い球場です
↓神戸総合運動公園にある「コスモスの丘」
ユニバー記念競技場の南斜面に広がる丘陵地で、神戸市営地下鉄(地上走行部分)が見下ろす位置にあります。
↓黄と緑の、のどかな風景。車体の色も緑色なので、周りの自然と一体になったような感じを受けます
以上、桜の待ち遠しい時期に兵庫県内をぶらぶらしていた時のお話でした
終わり。
ちょっと前(3月初め)、兵庫県へ行ってきました。
姫路城(兵庫県姫路市)。
通称「白鷺城(はくろじょう)」。1346年に赤松貞範によって築城。
1993年、世界遺産(文化遺産) に登録。その他、国宝(大小天守など)、国の重要文化財も多数。
来月4月から5年間の改修工事が始まると、2014年まで大天守は素屋根で覆われ、外からは見えなくなるとのこと。
そんなこともあり、悪天候の中、足を運んでまいりました
↓これぞ、城のイメージという風景ですね。
↓雨に濡れた城壁、石段、石垣も風情があって、いいかなと。
↓かわいい桜が咲いておりましたといっても「十月桜」(秋から冬に咲く桜)だそうです。
↓言うまでもなく、堂々たる姿。しばらくお目にかかれないのは誠に残念・・・・・。
↓天守閣から。正面に見えるのは、姫路駅方面に続く大手前通り
というわけで、とりあえずこれで見納めになりそうです。
本格的な改修工事が始まる前(4月11日まで)は、そんな見納め客と花見客で大混雑が予想されるそうです。どうぞ、お早めに。
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場所変わって。ぶらぶらと
阪神電車 武庫川(むこがわ)駅(兵庫県尼崎市と西宮市の境)
武庫川にかかる橋梁上にホームがあります。
↓武庫川駅から、しばらく西宮市側の武庫川沿いを北へ(JR 甲子園口駅方面)歩くと、菜の花が広がっておりました。河川敷では、ジョギングやウォーキングを楽しむ人や、ラグビーを習っている子供たちなどたくさんいました
JR 甲子園口駅に近づくにつれて見えてくるのが。
↓国道2号線の武庫川にかかる武庫大橋(全長約210m)。1926年(大正15年)に完成したアーチ橋。レトロな雰囲気でオシャレ
普通に橋の上を通過しただけでは、なかなか気付かないでしょうね~。立派なものです
武庫川駅~JR 甲子園口駅は、30~40分くらいの武庫川沿いのお散歩コース。お天気の良い日は特にオススメですね。
↓JR神戸線を望む。
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またまたかわって。
神戸市営地下鉄西神・山手線(新神戸駅~西神中央駅)総合運動公園駅(兵庫県神戸市須磨区)
↓スカイマークスタジアム
言うまでもなく、オリックス・バファローズの準本拠地。関西在住の頃は、何回か足を運びました。キレイな良い球場です
↓神戸総合運動公園にある「コスモスの丘」
ユニバー記念競技場の南斜面に広がる丘陵地で、神戸市営地下鉄(地上走行部分)が見下ろす位置にあります。
↓黄と緑の、のどかな風景。車体の色も緑色なので、周りの自然と一体になったような感じを受けます
以上、桜の待ち遠しい時期に兵庫県内をぶらぶらしていた時のお話でした
終わり。
大阪 箕面の紅葉、そして神戸 新長田の新名所! [関西旅行]
京都から大阪へ。阪急電車で移動
大阪の方には、非常にお馴染の紅葉スポット。箕面(みのお)へ。
阪急電鉄箕面線 箕面駅。さすがはたくさんの紅葉見物客で賑わっております
阪急電鉄の各駅のうち、標高が最も高い駅。
明治43年に開業。来年平成22年3月には100周年を迎えます
この箕面公園(大阪府箕面市)一帯は、明治の森 箕面国定公園に指定されております。
昭和42年(1967年)に「明治百年」を記念して、東京都・高尾山(明治の森高尾国定公園)とともに国定公園に指定されました。大阪中心部から近い場所にもかかわらず、自然がたっぷり残っておりますね。
箕面駅から大滝までの滝道めぐり約2.7㎞、川沿いを散策していきます
↓観光料理旅館『紅葉』 。ずばり過ぎて良いですね~名前に負けず、こりゃ立派ですわ~。
↓なにげにお気に入り。木々の深緑のキャンパスに、色とりどりに描かれています
↓紅葉橋と綺麗なグラデーションに、思わず立ち止まってしまいます
↓見どころのひとつ瀧安寺の紅葉滝までの、ちょっとした休憩ポイント。深い赤色がまた上品で美しい。
↓朱色の瑞雲橋。川のせせらぎとともに、落ち着いた雰囲気
↓箕面駅から歩いて約40分
目的地箕面大滝に到着大阪府で唯一、「日本の滝百選」に選ばれた滝落差33m。
滝と紅葉は合いますね
まだ紅葉はちょっとはやい感もありますがまあ、見物客はたくさんです
紅葉にも色々な楽しみ方があるんですよね。
緑と水に囲まれた紅葉の散策は、前回の記事(京都・東福寺)とはまた趣が違って、またいいもんです。
すがすがしい気分になれました
**************************************
京都、大阪と来て、紅葉のはしご 三都制覇かぁーとも思いましたが・・・、
悪天候になってしまったこともあり、是非とも立ち寄りたかった、神戸のあの超有名なスポットへ
↓降り立ったのは、JR新長田駅。
↓駅前から、いくつもの看板が。迷いようがないほど、親切に誘導してくれます。
↓新長田駅前の商店街を抜け、徒歩5分 若松公園に到着
これこそが、神戸市長田区の巨大モニュメント実寸大の「鉄人28号」
神戸出身の横山光輝さん(「魔法使いサリー」「コメットさん」「三国志」など数多くの作品)の偉業をたたえて造られた、代表作「鉄人28号」の鋼鉄製のモニュメント
高さ約15.3m(直立時設定18m)、ウエスト周り約20m、重さ 約50tという巨大さには驚きです。
→詳細は、KOBE鉄人PROJECT。
↓さりげなく、列車とのコラボ。本数が多いんで問題なし。
いや~、やはり実際見るのは感動ですね。
↓このアングルがお気に入り、力強さとたくましさを大いに感じるこの足。
↓真下からも。ちょっと雨宿り。
↓意外とカワイイ目
↓新長田の街を見守る頼もしいヒーローカッコいいです
11月28日付けで、長田区の川本勝太郎区長から特別住民票が交付され、正式に「神戸市民」となりました。→住民票(長田区役所HP)へ。
紅葉編 終わり。
大阪の方には、非常にお馴染の紅葉スポット。箕面(みのお)へ。
阪急電鉄箕面線 箕面駅。さすがはたくさんの紅葉見物客で賑わっております
阪急電鉄の各駅のうち、標高が最も高い駅。
明治43年に開業。来年平成22年3月には100周年を迎えます
この箕面公園(大阪府箕面市)一帯は、明治の森 箕面国定公園に指定されております。
昭和42年(1967年)に「明治百年」を記念して、東京都・高尾山(明治の森高尾国定公園)とともに国定公園に指定されました。大阪中心部から近い場所にもかかわらず、自然がたっぷり残っておりますね。
箕面駅から大滝までの滝道めぐり約2.7㎞、川沿いを散策していきます
↓観光料理旅館『紅葉』 。ずばり過ぎて良いですね~名前に負けず、こりゃ立派ですわ~。
↓なにげにお気に入り。木々の深緑のキャンパスに、色とりどりに描かれています
↓紅葉橋と綺麗なグラデーションに、思わず立ち止まってしまいます
↓見どころのひとつ瀧安寺の紅葉滝までの、ちょっとした休憩ポイント。深い赤色がまた上品で美しい。
↓朱色の瑞雲橋。川のせせらぎとともに、落ち着いた雰囲気
↓箕面駅から歩いて約40分
目的地箕面大滝に到着大阪府で唯一、「日本の滝百選」に選ばれた滝落差33m。
滝と紅葉は合いますね
まだ紅葉はちょっとはやい感もありますがまあ、見物客はたくさんです
紅葉にも色々な楽しみ方があるんですよね。
緑と水に囲まれた紅葉の散策は、前回の記事(京都・東福寺)とはまた趣が違って、またいいもんです。
すがすがしい気分になれました
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京都、大阪と来て、紅葉のはしご 三都制覇かぁーとも思いましたが・・・、
悪天候になってしまったこともあり、是非とも立ち寄りたかった、神戸のあの超有名なスポットへ
↓降り立ったのは、JR新長田駅。
↓駅前から、いくつもの看板が。迷いようがないほど、親切に誘導してくれます。
↓新長田駅前の商店街を抜け、徒歩5分 若松公園に到着
これこそが、神戸市長田区の巨大モニュメント実寸大の「鉄人28号」
神戸出身の横山光輝さん(「魔法使いサリー」「コメットさん」「三国志」など数多くの作品)の偉業をたたえて造られた、代表作「鉄人28号」の鋼鉄製のモニュメント
高さ約15.3m(直立時設定18m)、ウエスト周り約20m、重さ 約50tという巨大さには驚きです。
→詳細は、KOBE鉄人PROJECT。
↓さりげなく、列車とのコラボ。本数が多いんで問題なし。
いや~、やはり実際見るのは感動ですね。
↓このアングルがお気に入り、力強さとたくましさを大いに感じるこの足。
↓真下からも。ちょっと雨宿り。
↓意外とカワイイ目
↓新長田の街を見守る頼もしいヒーローカッコいいです
11月28日付けで、長田区の川本勝太郎区長から特別住民票が交付され、正式に「神戸市民」となりました。→住民票(長田区役所HP)へ。
紅葉編 終わり。
京都 東福寺の紅葉 [関西旅行]
11月の終わり。ふたたび関西へ。
普段は、移動距離が長く、あちこちのスポットを詰め込む記事が多いのですが、
今回は紅葉ONLY、移動せず場所もここだけです。数ある京都の紅葉スポットのうち、今回訪れたのは。
東福寺(とうふくじ) (京都市東山区)<臨済宗大本山東福寺>
鎌倉時代の1239年に創建された禅寺。当時の摂政関白だった藤原(九條)道家が九條家の菩提寺として造営、奈良の東大寺と興福寺にあやかり、それぞれ一字ずつとって東福寺と名づけられたそうです。
JR奈良線・京阪電車 東福寺駅より、徒歩10分。
京都駅から近く、比較的行きやすい(歩いても行ける)紅葉スポット2000本もの楓があります
なんといっても、通天橋(つうてんきょう)が有名です
ただ、休日ということもあり、今は朝9時過ぎ(秋の特別拝観中は午前8時半~)ですが、ものすご~い人
↓臥雲橋側から眺める。みなさん目指すは、(遠くに見える)通天橋ここからでも、橋の上が人で溢れかえっているのがよーく分かりますすでに色鮮やかな赤と黄、目に飛び込んできました。この時点でも結構満足~
1380年、春屋妙葩(しゅんおくみょう)が谷を渡る労苦から僧を救うため架けたと伝えられています。現在のものは、1959(昭和34)年、台風によって倒壊したものを1961(昭和36)年、再建したもの。
↓いざ通天橋へ。
↓ひとごみをかきわけ・・・・。
↓混雑していたので、一瞬だけでしたが、ようやく見られた通天橋の上、渓谷を見下ろすのに一番の場所緑も程良いアクセントとなり、色とりどりの紅葉が美しいです
↓ちなみに、横から見るとこんな状態。人が集中していて、一旦入り込むとなかなか脱出できません。
↓一番の場所以外も、見どころはあちこちにたくさんあります。緑の絨毯に赤い落ち葉。なかなかこういう組み合わせもgoodです
↓橙色も、綺麗でした
↓こちらは、一面の紅葉の絨毯
↓ちょっと外れれば、比較的ゆっくり楽しむことができますお寺の雰囲気をバックに。鮮やかな赤色、そして葉っぱの形も揃っていて、ひときわ綺麗に見えます
↓すっかり覆われてしまいました
↓経蔵と合わせて。
紅葉見物を終えて、観光客の数がさらに凄いことに
ご参考までに、東福寺の混雑の具合を、東福寺の歴史的建造物と一緒にどうぞ。
↓通天橋の拝観受付までの長い行列。ちなみに私が来た9時過ぎはこの辺くらいから並びました。
奥に見えるのが、庫裡(くり)。
↓本堂(仏殿)1934年(昭和9年)に再建されたもの。
すでに時間は11時くらいなためか、いつの間に列が伸び・・・。
↓三門<国宝>室町時代初期(1425年)の再建。
この時間から並んで、いつになったら入れるんでしょうか・・・ていう状態です。お疲れ様です。
朝早く来るのが間違いなくいいようです
この後、あえて、他の京都の紅葉スポットに行かず(決して疲れたからではありません^^)。
大阪・神戸編へ。(つづく)
普段は、移動距離が長く、あちこちのスポットを詰め込む記事が多いのですが、
今回は紅葉ONLY、移動せず場所もここだけです。数ある京都の紅葉スポットのうち、今回訪れたのは。
東福寺(とうふくじ) (京都市東山区)<臨済宗大本山東福寺>
鎌倉時代の1239年に創建された禅寺。当時の摂政関白だった藤原(九條)道家が九條家の菩提寺として造営、奈良の東大寺と興福寺にあやかり、それぞれ一字ずつとって東福寺と名づけられたそうです。
JR奈良線・京阪電車 東福寺駅より、徒歩10分。
京都駅から近く、比較的行きやすい(歩いても行ける)紅葉スポット2000本もの楓があります
なんといっても、通天橋(つうてんきょう)が有名です
ただ、休日ということもあり、今は朝9時過ぎ(秋の特別拝観中は午前8時半~)ですが、ものすご~い人
↓臥雲橋側から眺める。みなさん目指すは、(遠くに見える)通天橋ここからでも、橋の上が人で溢れかえっているのがよーく分かりますすでに色鮮やかな赤と黄、目に飛び込んできました。この時点でも結構満足~
1380年、春屋妙葩(しゅんおくみょう)が谷を渡る労苦から僧を救うため架けたと伝えられています。現在のものは、1959(昭和34)年、台風によって倒壊したものを1961(昭和36)年、再建したもの。
↓いざ通天橋へ。
↓ひとごみをかきわけ・・・・。
↓混雑していたので、一瞬だけでしたが、ようやく見られた通天橋の上、渓谷を見下ろすのに一番の場所緑も程良いアクセントとなり、色とりどりの紅葉が美しいです
↓ちなみに、横から見るとこんな状態。人が集中していて、一旦入り込むとなかなか脱出できません。
↓一番の場所以外も、見どころはあちこちにたくさんあります。緑の絨毯に赤い落ち葉。なかなかこういう組み合わせもgoodです
↓橙色も、綺麗でした
↓こちらは、一面の紅葉の絨毯
↓ちょっと外れれば、比較的ゆっくり楽しむことができますお寺の雰囲気をバックに。鮮やかな赤色、そして葉っぱの形も揃っていて、ひときわ綺麗に見えます
↓すっかり覆われてしまいました
↓経蔵と合わせて。
紅葉見物を終えて、観光客の数がさらに凄いことに
ご参考までに、東福寺の混雑の具合を、東福寺の歴史的建造物と一緒にどうぞ。
↓通天橋の拝観受付までの長い行列。ちなみに私が来た9時過ぎはこの辺くらいから並びました。
奥に見えるのが、庫裡(くり)。
↓本堂(仏殿)1934年(昭和9年)に再建されたもの。
すでに時間は11時くらいなためか、いつの間に列が伸び・・・。
↓三門<国宝>室町時代初期(1425年)の再建。
この時間から並んで、いつになったら入れるんでしょうか・・・ていう状態です。お疲れ様です。
朝早く来るのが間違いなくいいようです
この後、あえて、他の京都の紅葉スポットに行かず(決して疲れたからではありません^^)。
大阪・神戸編へ。(つづく)
水都大阪2009(夜編) [関西旅行]
前回の続きです。
夜の水都大阪2009を散歩してみました
是非、前回の記事(昼編)と見比べてご覧いただけたらと思います。
まずは、暗闇にくっきりと浮かび上がる大阪市中央公会堂(大阪市北区)
川があるから、橋がある。 橋梁のライトアップで、川はより魅力的な姿を見せてくれます
↓難波橋(なにわばし)
↓キラキラ輝く飾り(ミラーチップイルミネーション)とローズオオサカ
太陽の光とは全く違った煌めきを見せてくれます
ローズオオサカという品種のバラは、深みのある赤。「世界バラ会議大阪大会2006」のシンボルローズでした。
↓光のアーチをくぐりながら川沿いを歩く。
↓アート船プログラムその名も「ラッキードラゴン」
火や水を噴いたり、羽を広げたりすることができるそうです。
↓こうやって見ると、眼力があって、迫力を感じますいまにも動き出しそう~
↓バンブーフォレスト(竹大架構空間)。こちらも昼とは違った印象で、暗闇の中に広がる、竹と光が織りなす優しい空間。和のぬくもり。
↓おもちゃを合わせて作ったアート。こちらはピンクのお城。
↓おもちゃを合わせて作った怪獣。また昼間とは違った光沢感
↓天神橋のライトアップ水面に映し出される、揺らめくオレンジがお気に入りの一枚
天神橋と天満橋の間、「八軒家浜会場」では、
ナイトプログラム「水の回廊 時空の架け橋」という、光と音楽と映像を駆使した幻想的なショーが始まります。
実際始まるまでは、どういうものなのか良く分かりません。
↓川をバックに、光の噴水が始まります。
↓上からシャワー、いや、ウォーターカーテンが・・・。
↓このウォーターカーテンをスクリーンとして映し出すというわけです。良く考えたものです
水都大阪を象徴する映像が、暗闇に次々と映し出されます。これは、大阪ドーム(京セラドーム大阪)。
↓そして。四季折々の大阪。桜の色に包まれておりますこの近辺にも、造幣局(桜の通り抜け)、大阪城公園、毛馬桜之宮公園など桜の名所がたくさん
ファンタジーの世界にすっかり見入ってしまいます。
そんなこんなで、大阪 中之島界隈の夜をお送りしました
水、川、橋とともに発展してきた街 大阪を再発見することができたイベント。ロマンチックな夜を過ごすことができました
おわり。
夜の水都大阪2009を散歩してみました
是非、前回の記事(昼編)と見比べてご覧いただけたらと思います。
まずは、暗闇にくっきりと浮かび上がる大阪市中央公会堂(大阪市北区)
川があるから、橋がある。 橋梁のライトアップで、川はより魅力的な姿を見せてくれます
↓難波橋(なにわばし)
↓キラキラ輝く飾り(ミラーチップイルミネーション)とローズオオサカ
太陽の光とは全く違った煌めきを見せてくれます
ローズオオサカという品種のバラは、深みのある赤。「世界バラ会議大阪大会2006」のシンボルローズでした。
↓光のアーチをくぐりながら川沿いを歩く。
↓アート船プログラムその名も「ラッキードラゴン」
火や水を噴いたり、羽を広げたりすることができるそうです。
↓こうやって見ると、眼力があって、迫力を感じますいまにも動き出しそう~
↓バンブーフォレスト(竹大架構空間)。こちらも昼とは違った印象で、暗闇の中に広がる、竹と光が織りなす優しい空間。和のぬくもり。
↓おもちゃを合わせて作ったアート。こちらはピンクのお城。
↓おもちゃを合わせて作った怪獣。また昼間とは違った光沢感
↓天神橋のライトアップ水面に映し出される、揺らめくオレンジがお気に入りの一枚
天神橋と天満橋の間、「八軒家浜会場」では、
ナイトプログラム「水の回廊 時空の架け橋」という、光と音楽と映像を駆使した幻想的なショーが始まります。
実際始まるまでは、どういうものなのか良く分かりません。
↓川をバックに、光の噴水が始まります。
↓上からシャワー、いや、ウォーターカーテンが・・・。
↓このウォーターカーテンをスクリーンとして映し出すというわけです。良く考えたものです
水都大阪を象徴する映像が、暗闇に次々と映し出されます。これは、大阪ドーム(京セラドーム大阪)。
↓そして。四季折々の大阪。桜の色に包まれておりますこの近辺にも、造幣局(桜の通り抜け)、大阪城公園、毛馬桜之宮公園など桜の名所がたくさん
ファンタジーの世界にすっかり見入ってしまいます。
そんなこんなで、大阪 中之島界隈の夜をお送りしました
水、川、橋とともに発展してきた街 大阪を再発見することができたイベント。ロマンチックな夜を過ごすことができました
おわり。
水都大阪2009(昼編)と大阪城周辺を散歩 [関西旅行]
珍しく、野球ネタから。
セ・パともに、CSが終わりましたね。
ここではあまり書きませんでしたが。「東北楽天ゴールデンイーグルス」ファンなんで、日本シリーズに出られないのは残念ですが。あまり悔しさはありません。
途中、CS出場さえも危ういかな~と思った時期もあったくらいですから、
ペナントレース2位でCS出場し、CS第2ステージの戦いまで、ここまで本当によく戦ってくれました選手たちには心からお疲れ様と言いたいです来年へ向けて楽しみもできましたし。
そして昨日は、野村監督のラストゲームでもありました。ここまでのチームに育て上げたのは、言うまでもなく、野村監督のおかげであります。なのに、今シーズン終盤、試合と関係ない裏でドタバタしてしまったのは誠に残念でした。
ただ昨日、敵地札幌ドームで、日本シリーズ出場を決めた直後にもかかわらず、
日本ハムの選手たちが、楽天の選手たちと一緒になって、野村監督を胴上げしているシーンにはじーんときてしまいました…
心から、野村監督にありがとうございますと言いたいです。
しかし、まだ終わってません。
日本シリーズは、まあ予想通り、セリーグは巨人ということで、注目しないわけにはいきません。
楽天ファンと同時に、いわゆる○○○□□なんで。
日本シリーズは、(楽天と同様に“北のチーム”ということもあり、なおさら)日本ハムには是非とも頑張ってほしい
****************************************
さて、先日、大阪に行っておりましたので、今回は大阪編です。
大阪は中之島にあります、大阪市中央公会堂(大阪市北区)(国の重要文化財に指定)
→京阪電車 なにわ橋駅すぐ
大正7年(1918年)11月に開館し、平成14年11月1日にリニューアルオープンされた、大正時代のネオ・ルネッサンス様式の歴史的建築物街中にありながらも、このレトロな雰囲気が素敵この存在感に、思わず立ち止まってしまいます。
中央公会堂の付近一帯、土佐堀川と堂島川に挟まれた地域をメイン会場「中之島公園会場」にして、
「水都大阪2009<AQUA METROPOLIS OSAKA 2009>」 (2009年8月22日~10月12日)が開催されておりました。
古くから、川とともに栄えてきた大阪。そんな大阪で、水の歴史と、現代アート、環境問題を融合させたようなイベント
ここから、天満橋方面に散歩していきます
↓土佐堀川沿い。水辺に青空はよく似合う。
↓難波橋(なにわばし)(ライオンの石像があるため、別称「ライオン橋」)と水上バイク
↓巨大な魚がお出迎え。淀川と大阪湾のゴミから作ったそうです。なんとも、皮肉のこもったような作品。考えさせられますね
↓大量の空き缶、ヤカン、ボールなどありますね。
↓掃除機のホース、金属の棒とか。産業廃棄物というよりは、家庭ゴミ(一般廃棄物)がメインみたいです。
大阪ということで、道頓堀川のゴミの話を想像された方もいらっしゃるかも知れません。ひとりひとりの心がけが重要です。
変わりまして、サンドアート世界大会優勝者の作品。
誰しも、子供の頃、砂場や砂浜でお城を作った思い出があると思います。そんな懐かしい思い出のレベルを遥かに越えてしまっています。
↓フランスの世界遺産で有名な「モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)」。
さすがは世界大会優勝者見事としかいいようがないです。
↓木々のひとつひとつも精巧に表現されております。
↓青空と、キラキラ輝く飾り(ミラーチップ)には手書きのメッセージが。夜になるのが楽しみ。
↓バンブーフォレスト(竹大架構空間)。竹の持つ優しさ、ぬくもり、しなやかさが印象的。居心地の良い空間ができています。
↓こちらは、不要になったおもちゃを色別に合わせて作った怪獣。全然違うパーツを組み合わせて、よくできてます。発想が大変ユニークで面白い。
赤・青・黄・白など色ごとに集めて、それぞれ作っているんですが、プラスチックのおもちゃってだいたい似たようなカラーリングしているんだなーと実感。
↓イベント会場の端っこ。天神橋と天満橋の間、「八軒家浜会場」までやってきました。
天神橋の真下では、丁度、噴水の時間でした左側が土佐堀川、右側が堂島川に分岐しております。
こうやってビル群や道路群の狭間で、水の都 大阪を実感できますね。
↓都会のど真ん中でのカヌーっていうのも、また一味違って面白そう。
---------------------------------------
後ほど、日が暮れてから夜景を見に来ることにして。
ところ変わって。大阪城です。前回の名古屋城から引き続き、お城シリーズということで。
↓大阪城(大阪市中央区)名古屋城に続き、晴天に恵まれ、ちょっと汗ばむくらいのまぶしい日差しがありました。
数年前、関西に住んでいた割には、ちゃんとお城に立ち寄るのは久しぶりです。
↓毎度のことながら、カッコいいです
↓金鯱に、大阪城ホール(いわゆる「城ホール」)、京橋方面の風景。
↓大阪ビジネスパーク(OBP)にある、クリスタルタワー。外壁にクリスタルなイメージのハーフミラーガラスを用いており、ひときわ目立ちます。青空と雲が映りこんでおりました。
↓大阪城周辺では、ちょっと色づき始めておりました。
↓大阪城ふれあいパークトラム「ロードトレイン」も元気に走ってますちなみに、機関車はガソリン/LPガスのハイブリッドエンジンの車で、大阪城内では環境を考えて、LPガスによる運行をしているそうです。
夜編につづく。
セ・パともに、CSが終わりましたね。
ここではあまり書きませんでしたが。「東北楽天ゴールデンイーグルス」ファンなんで、日本シリーズに出られないのは残念ですが。あまり悔しさはありません。
途中、CS出場さえも危ういかな~と思った時期もあったくらいですから、
ペナントレース2位でCS出場し、CS第2ステージの戦いまで、ここまで本当によく戦ってくれました選手たちには心からお疲れ様と言いたいです来年へ向けて楽しみもできましたし。
そして昨日は、野村監督のラストゲームでもありました。ここまでのチームに育て上げたのは、言うまでもなく、野村監督のおかげであります。なのに、今シーズン終盤、試合と関係ない裏でドタバタしてしまったのは誠に残念でした。
ただ昨日、敵地札幌ドームで、日本シリーズ出場を決めた直後にもかかわらず、
日本ハムの選手たちが、楽天の選手たちと一緒になって、野村監督を胴上げしているシーンにはじーんときてしまいました…
心から、野村監督にありがとうございますと言いたいです。
しかし、まだ終わってません。
日本シリーズは、まあ予想通り、セリーグは巨人ということで、注目しないわけにはいきません。
楽天ファンと同時に、いわゆる○○○□□なんで。
日本シリーズは、(楽天と同様に“北のチーム”ということもあり、なおさら)日本ハムには是非とも頑張ってほしい
****************************************
さて、先日、大阪に行っておりましたので、今回は大阪編です。
大阪は中之島にあります、大阪市中央公会堂(大阪市北区)(国の重要文化財に指定)
→京阪電車 なにわ橋駅すぐ
大正7年(1918年)11月に開館し、平成14年11月1日にリニューアルオープンされた、大正時代のネオ・ルネッサンス様式の歴史的建築物街中にありながらも、このレトロな雰囲気が素敵この存在感に、思わず立ち止まってしまいます。
中央公会堂の付近一帯、土佐堀川と堂島川に挟まれた地域をメイン会場「中之島公園会場」にして、
「水都大阪2009<AQUA METROPOLIS OSAKA 2009>」 (2009年8月22日~10月12日)が開催されておりました。
古くから、川とともに栄えてきた大阪。そんな大阪で、水の歴史と、現代アート、環境問題を融合させたようなイベント
ここから、天満橋方面に散歩していきます
↓土佐堀川沿い。水辺に青空はよく似合う。
↓難波橋(なにわばし)(ライオンの石像があるため、別称「ライオン橋」)と水上バイク
↓巨大な魚がお出迎え。淀川と大阪湾のゴミから作ったそうです。なんとも、皮肉のこもったような作品。考えさせられますね
↓大量の空き缶、ヤカン、ボールなどありますね。
↓掃除機のホース、金属の棒とか。産業廃棄物というよりは、家庭ゴミ(一般廃棄物)がメインみたいです。
大阪ということで、道頓堀川のゴミの話を想像された方もいらっしゃるかも知れません。ひとりひとりの心がけが重要です。
変わりまして、サンドアート世界大会優勝者の作品。
誰しも、子供の頃、砂場や砂浜でお城を作った思い出があると思います。そんな懐かしい思い出のレベルを遥かに越えてしまっています。
↓フランスの世界遺産で有名な「モンサンミッシェル(Mont Saint-Michel)」。
さすがは世界大会優勝者見事としかいいようがないです。
↓木々のひとつひとつも精巧に表現されております。
↓青空と、キラキラ輝く飾り(ミラーチップ)には手書きのメッセージが。夜になるのが楽しみ。
↓バンブーフォレスト(竹大架構空間)。竹の持つ優しさ、ぬくもり、しなやかさが印象的。居心地の良い空間ができています。
↓こちらは、不要になったおもちゃを色別に合わせて作った怪獣。全然違うパーツを組み合わせて、よくできてます。発想が大変ユニークで面白い。
赤・青・黄・白など色ごとに集めて、それぞれ作っているんですが、プラスチックのおもちゃってだいたい似たようなカラーリングしているんだなーと実感。
↓イベント会場の端っこ。天神橋と天満橋の間、「八軒家浜会場」までやってきました。
天神橋の真下では、丁度、噴水の時間でした左側が土佐堀川、右側が堂島川に分岐しております。
こうやってビル群や道路群の狭間で、水の都 大阪を実感できますね。
↓都会のど真ん中でのカヌーっていうのも、また一味違って面白そう。
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後ほど、日が暮れてから夜景を見に来ることにして。
ところ変わって。大阪城です。前回の名古屋城から引き続き、お城シリーズということで。
↓大阪城(大阪市中央区)名古屋城に続き、晴天に恵まれ、ちょっと汗ばむくらいのまぶしい日差しがありました。
数年前、関西に住んでいた割には、ちゃんとお城に立ち寄るのは久しぶりです。
↓毎度のことながら、カッコいいです
↓金鯱に、大阪城ホール(いわゆる「城ホール」)、京橋方面の風景。
↓大阪ビジネスパーク(OBP)にある、クリスタルタワー。外壁にクリスタルなイメージのハーフミラーガラスを用いており、ひときわ目立ちます。青空と雲が映りこんでおりました。
↓大阪城周辺では、ちょっと色づき始めておりました。
↓大阪城ふれあいパークトラム「ロードトレイン」も元気に走ってますちなみに、機関車はガソリン/LPガスのハイブリッドエンジンの車で、大阪城内では環境を考えて、LPガスによる運行をしているそうです。
夜編につづく。
関西空港見学と、りんくう公園へ [関西旅行]
またまた関西に戻ります。先日の関西編の続き。
関西国際空港<KIX>(大阪府泉佐野市、泉南郡田尻町)は、
関西在住の頃よく利用しておりましたが、意外と関空に行く途中の「りんくうタウン」って寄らないですよねぇ。
そこで、朝早くに寄ってみました
りんくうタウンの海沿いに位置する、 「りんくう公園」 (大阪府泉佐野市、泉南郡田尻町)です。JRと南海が共有するりんくうタウン駅からすぐのところにあります。公園内はきちっと整備されており、朝早くから、犬の散歩やジョギング、ウォーキングの方々が結構いらっしゃいました。海が一望でき、なかなか気持ち良く朝が迎えられますね
↓海の向こう側は関空、さらに淡路島方面ですね。
ちなみにこの場所は「太鼓橋」と名づけられてまして。中央の「四季の泉」が真西の方角、春分、秋分の日に太陽が沈む方向。右奥には「夏至の階段」、左奥には「冬至の岩屋」とそれぞれ、太陽の沈む方向になります。
↓朝日に染まるシーサイドウォーク。沖の関空は勿論、大阪湾、淡路島が一望できます
↓関西国際空港連絡橋(橋長3,750m)。スカイゲートブリッジRという愛称も。関空とりんくうタウンを結ぶ連絡橋で、鉄道(JR、南海)と道路が通っております。世界最長のトラス橋。
↓理科(地学)の勉強のおさらいです 「四季の泉」と題されたスポット。3つの輪は「夏至」「春分、秋分」「冬至」の日周軌道(太陽の軌道)を示しており、中心の球を地球としたとき、地球からみた太陽の動きを示しております。
中央の地球から出ている槍のようなものは地軸で、北の方向を向いており、この地点の緯度34度24分が、この地軸の角度に相当します。(思い出しましたでしょうか?)
子供たちにはいい勉強になりそうな場所ですよ。まあ、固いこと言わず、普通にアートと捉えても良さそう
こういう、りんくう公園の設備や、アートっぽい作品を眺めていると、
大阪府がいかに関空関連の事業にお金をつぎこんでいたかが伺えます。
****************************
かわって、りんくうタウンから関空側にわたり、
関空展望ホール「スカイビュー」
空港の展望デッキは、普通、ターミナルビルの屋上(または上の階)とかにあるイメージですが、ここは
旅客ターミナル1番乗り場(バス乗り場一番左端。案内が分かりにくい)よりシャトルバス(100円)で約6分のところにあります
↓木と緑を使用した洒落た感じの展望デッキです。夜は素敵な夜景も見られます
「スカイビュー」から出発する、土・日・祝日に開催の
わくわく関空見学プランに参加しました。
一般の人は入れない、空港関連施設が立ち並ぶ保安区域に立ち入ることができるという、
大変お得で興味深いプランです。所要時間60分、一人500円。
飛行機大好きコース(11:00発、16:00発)、ダイナミック関空体験コース(13:00発、14:30発)があり、
今回は前者の方に参加しました。
↓滑走路から海にまっすぐ伸びる「北進入灯」付近です。離陸(もしくは着陸)する航空機が真上に見えるスポットでバスから降ります。奥には気象レーダーも見えますその手前が今回乗車したバス。
↓途中、航空貨物の倉庫や給油タンクのエリアなどをバスで回ります。写真は機内食工場に横付けされたトラック。効率的な運搬方法ですね。
↓ずばり「機内食前」というバス停。こういう珍しいバス停もいっぱいあります。
こちらは、関空の2期空港島。2期空港島は1999年に着工し、2007年8月に4000mの第2滑走路が併用開始されました。これにより、日本で初めての「4,000m級複数滑走路を持つ完全24時間空港」の誕生したそうです。
こちらの島にはまだターミナルがないので、着陸した航空機は数キロ離れたターミナルビルの方に移動していきます。
このツアーでは、第2滑走路を離着陸する航空機が間近に見られます。ちょうど昼くらいで、数分おきに目の前に着陸してくるので、飛行機好きにはたまらないですね。しばらくこの場に居たい感じです。
↓滑走路以外は、見渡す限り空き地。
↓遠くに見えるのは、関空のターミナルビル。結構距離はあります。
↓展望台からは、この滑走路を離着陸する航空機が目の前で見られます青空に周りが海っていうのも眺めるには好条件です。
↓アシアナ航空(Asiana Airlines, 아시아나항공);韓国の航空会社。
↓エアインディア(Air India, एअर इंडिया);インドの航空会社。
↓日本航空。写真では見えないですが、操縦士がこっちに手を振ってくれてます
子供に交じって、夢中になって、様々な国からの飛行機を眺めておりました
関空のこのツアーは、大人も楽しめる社会科見学でした。お時間が許すようであれば是非参加してみてはいかが
********************************
関空からの帰りは、電車ではJR特急「はるか」か、
南海電車 特急ラピート迷うところですが。
今回はラピート(関西空港駅-難波駅間を約40分)で。宇宙船のような、この奇抜なデザインがなんとも言えません。私はカッコイイと思いますね。外観だけでなく、車内も快適ですし。
関西国際空港<KIX>(大阪府泉佐野市、泉南郡田尻町)は、
関西在住の頃よく利用しておりましたが、意外と関空に行く途中の「りんくうタウン」って寄らないですよねぇ。
そこで、朝早くに寄ってみました
りんくうタウンの海沿いに位置する、 「りんくう公園」 (大阪府泉佐野市、泉南郡田尻町)です。JRと南海が共有するりんくうタウン駅からすぐのところにあります。公園内はきちっと整備されており、朝早くから、犬の散歩やジョギング、ウォーキングの方々が結構いらっしゃいました。海が一望でき、なかなか気持ち良く朝が迎えられますね
↓海の向こう側は関空、さらに淡路島方面ですね。
ちなみにこの場所は「太鼓橋」と名づけられてまして。中央の「四季の泉」が真西の方角、春分、秋分の日に太陽が沈む方向。右奥には「夏至の階段」、左奥には「冬至の岩屋」とそれぞれ、太陽の沈む方向になります。
↓朝日に染まるシーサイドウォーク。沖の関空は勿論、大阪湾、淡路島が一望できます
↓関西国際空港連絡橋(橋長3,750m)。スカイゲートブリッジRという愛称も。関空とりんくうタウンを結ぶ連絡橋で、鉄道(JR、南海)と道路が通っております。世界最長のトラス橋。
↓理科(地学)の勉強のおさらいです 「四季の泉」と題されたスポット。3つの輪は「夏至」「春分、秋分」「冬至」の日周軌道(太陽の軌道)を示しており、中心の球を地球としたとき、地球からみた太陽の動きを示しております。
中央の地球から出ている槍のようなものは地軸で、北の方向を向いており、この地点の緯度34度24分が、この地軸の角度に相当します。(思い出しましたでしょうか?)
子供たちにはいい勉強になりそうな場所ですよ。まあ、固いこと言わず、普通にアートと捉えても良さそう
こういう、りんくう公園の設備や、アートっぽい作品を眺めていると、
大阪府がいかに関空関連の事業にお金をつぎこんでいたかが伺えます。
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かわって、りんくうタウンから関空側にわたり、
関空展望ホール「スカイビュー」
空港の展望デッキは、普通、ターミナルビルの屋上(または上の階)とかにあるイメージですが、ここは
旅客ターミナル1番乗り場(バス乗り場一番左端。案内が分かりにくい)よりシャトルバス(100円)で約6分のところにあります
↓木と緑を使用した洒落た感じの展望デッキです。夜は素敵な夜景も見られます
「スカイビュー」から出発する、土・日・祝日に開催の
わくわく関空見学プランに参加しました。
一般の人は入れない、空港関連施設が立ち並ぶ保安区域に立ち入ることができるという、
大変お得で興味深いプランです。所要時間60分、一人500円。
飛行機大好きコース(11:00発、16:00発)、ダイナミック関空体験コース(13:00発、14:30発)があり、
今回は前者の方に参加しました。
↓滑走路から海にまっすぐ伸びる「北進入灯」付近です。離陸(もしくは着陸)する航空機が真上に見えるスポットでバスから降ります。奥には気象レーダーも見えますその手前が今回乗車したバス。
↓途中、航空貨物の倉庫や給油タンクのエリアなどをバスで回ります。写真は機内食工場に横付けされたトラック。効率的な運搬方法ですね。
↓ずばり「機内食前」というバス停。こういう珍しいバス停もいっぱいあります。
こちらは、関空の2期空港島。2期空港島は1999年に着工し、2007年8月に4000mの第2滑走路が併用開始されました。これにより、日本で初めての「4,000m級複数滑走路を持つ完全24時間空港」の誕生したそうです。
こちらの島にはまだターミナルがないので、着陸した航空機は数キロ離れたターミナルビルの方に移動していきます。
このツアーでは、第2滑走路を離着陸する航空機が間近に見られます。ちょうど昼くらいで、数分おきに目の前に着陸してくるので、飛行機好きにはたまらないですね。しばらくこの場に居たい感じです。
↓滑走路以外は、見渡す限り空き地。
↓遠くに見えるのは、関空のターミナルビル。結構距離はあります。
↓展望台からは、この滑走路を離着陸する航空機が目の前で見られます青空に周りが海っていうのも眺めるには好条件です。
↓アシアナ航空(Asiana Airlines, 아시아나항공);韓国の航空会社。
↓エアインディア(Air India, एअर इंडिया);インドの航空会社。
↓日本航空。写真では見えないですが、操縦士がこっちに手を振ってくれてます
子供に交じって、夢中になって、様々な国からの飛行機を眺めておりました
関空のこのツアーは、大人も楽しめる社会科見学でした。お時間が許すようであれば是非参加してみてはいかが
********************************
関空からの帰りは、電車ではJR特急「はるか」か、
南海電車 特急ラピート迷うところですが。
今回はラピート(関西空港駅-難波駅間を約40分)で。宇宙船のような、この奇抜なデザインがなんとも言えません。私はカッコイイと思いますね。外観だけでなく、車内も快適ですし。
奈良のシカと、祝 阪神なんば線開業! [関西旅行]
京都に引き続き。関西ローカルですが、祝 阪神なんば線ということで、
奈良らしい風景 シカくんたちに逢いに行ってきました。(桜はありません。ごめんなさいm(__)m、後日改めて。)
興福寺(奈良市)
↓溝が気に入っているカップル。
東大寺(奈良市)
↓カメラ目線
↓観光客の相手も疲れます。お昼寝です
↓親子かな
春日大社(奈良市)
↓鹿せんべい買いに来ましたぁ~せっかく買いに来たのにィー
↓シカに関する注意書きみなさん、注意しましょうって、後ろに隠れているのは・・
↓シカくんのポスター
↓東大寺金堂(大仏殿)にて、大仏(国宝、盧舎那仏〈るしゃなぶつ〉)。像高 14.98m。
↓廣目天(こうもくてん)。見下ろされると、ちょっと怖いです
3/20に開業したばかりの阪神なんば線
西九条 - 大阪難波間(営業キロ 約3.8km)が開通し、阪神電車と近鉄電車が相互直通運転をスタートさせました。これにより阪神三宮-大阪難波-近鉄奈良が乗り換えなしで結ばれることに。
いや~、便利になったと個人的には思います。関東では至る所で相互乗り入れがあって、当たり前な感じに思えますが、神戸とミナミと奈良が一本で行けるのはやっぱり便利
阪神電車の尼崎駅にて。近鉄電車の車輛で三宮行きの表示です
大阪難波駅にて。阪神なんば線開通を記念したポスター。左側は近鉄作成(竹下景子さん)、右側は阪神作成(阪神・真弓 明信監督←間違えてたので訂正しました。失礼しました・・。)ポスターです。やはり、会社のカラーが出ますね。
奈良らしい風景 シカくんたちに逢いに行ってきました。(桜はありません。ごめんなさいm(__)m、後日改めて。)
興福寺(奈良市)
↓溝が気に入っているカップル。
東大寺(奈良市)
↓カメラ目線
↓観光客の相手も疲れます。お昼寝です
↓親子かな
春日大社(奈良市)
↓鹿せんべい買いに来ましたぁ~せっかく買いに来たのにィー
↓シカに関する注意書きみなさん、注意しましょうって、後ろに隠れているのは・・
↓シカくんのポスター
↓東大寺金堂(大仏殿)にて、大仏(国宝、盧舎那仏〈るしゃなぶつ〉)。像高 14.98m。
↓廣目天(こうもくてん)。見下ろされると、ちょっと怖いです
3/20に開業したばかりの阪神なんば線
西九条 - 大阪難波間(営業キロ 約3.8km)が開通し、阪神電車と近鉄電車が相互直通運転をスタートさせました。これにより阪神三宮-大阪難波-近鉄奈良が乗り換えなしで結ばれることに。
いや~、便利になったと個人的には思います。関東では至る所で相互乗り入れがあって、当たり前な感じに思えますが、神戸とミナミと奈良が一本で行けるのはやっぱり便利
阪神電車の尼崎駅にて。近鉄電車の車輛で三宮行きの表示です
大阪難波駅にて。阪神なんば線開通を記念したポスター。左側は近鉄作成(竹下景子さん)、右側は阪神作成(阪神・真弓 明信監督←間違えてたので訂正しました。失礼しました・・。)ポスターです。やはり、会社のカラーが出ますね。
京都 東山花灯路2009(その2 高台寺・清水寺へ) [関西旅行]
翌日の夜は天気にも恵まれ、高台寺と清水寺を巡ってきました。
高台寺(京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町526)。
豊臣秀吉没後、その菩提を弔うために、秀吉の正室 北政所(ねね)が慶長11年(1606年)に開創した寺。
↓庭園のライトアップ。様々な色による演出で、幻想的な雰囲気に包まれております。
↓色によって、だいぶ印象が違います。砂の箒目の光と影により、模様が浮き出されております。
↓これちょっと不気味すぎるような・・・・肝試しでもいいくらい
↓臥龍池(がりょうち)の水面に映る、ライトアップされた木々。実際は、写真以上に、もっとはっきりくっきりと映し出されている気がします。
↓竹林。風で揺らめく音がザワザワと
↓鐘。これらはシンプルな演出だからこそ、そのもの自身の味わいが保たれている。そんな気がします。
高台寺から清水寺へ向かいます。
20時過ぎですが、参道はものすごい人ごみで賑わっております。お店からこぼれる灯りが優しい感じで、観光客を迎えてくれております。
清水寺(京都市東山区清水1)<世界遺産>
初詣の風景?と間違えそうな位の人の数です。まあ、実際の初詣はもっと多いことには間違いないんですが。
ただ、前日の天気が悪かったこともあり、しかも土曜日で特に人が多いようです。
まぁ、人が多い方が賑やかで清水らしい風景ですね
↓仁王門と西門(重要文化財)。夜空に朱色が浮かんでおります
↓三重塔(重要文化財)。
↓本堂と舞台(国宝) 、と京都市内の夜景。有名すぎるくらい有名な景色ですね。遠くには京都タワーも見えます。
↓参道にて。おまけ。
京都編終わり。
高台寺(京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町526)。
豊臣秀吉没後、その菩提を弔うために、秀吉の正室 北政所(ねね)が慶長11年(1606年)に開創した寺。
↓庭園のライトアップ。様々な色による演出で、幻想的な雰囲気に包まれております。
↓色によって、だいぶ印象が違います。砂の箒目の光と影により、模様が浮き出されております。
↓これちょっと不気味すぎるような・・・・肝試しでもいいくらい
↓臥龍池(がりょうち)の水面に映る、ライトアップされた木々。実際は、写真以上に、もっとはっきりくっきりと映し出されている気がします。
↓竹林。風で揺らめく音がザワザワと
↓鐘。これらはシンプルな演出だからこそ、そのもの自身の味わいが保たれている。そんな気がします。
高台寺から清水寺へ向かいます。
20時過ぎですが、参道はものすごい人ごみで賑わっております。お店からこぼれる灯りが優しい感じで、観光客を迎えてくれております。
清水寺(京都市東山区清水1)<世界遺産>
初詣の風景?と間違えそうな位の人の数です。まあ、実際の初詣はもっと多いことには間違いないんですが。
ただ、前日の天気が悪かったこともあり、しかも土曜日で特に人が多いようです。
まぁ、人が多い方が賑やかで清水らしい風景ですね
↓仁王門と西門(重要文化財)。夜空に朱色が浮かんでおります
↓三重塔(重要文化財)。
↓本堂と舞台(国宝) 、と京都市内の夜景。有名すぎるくらい有名な景色ですね。遠くには京都タワーも見えます。
↓参道にて。おまけ。
京都編終わり。
京都 東山花灯路2009(その1 雨の初日) [関西旅行]
先日、久々に京都の夜を楽しんできました。
京都は、関西在住(勤務)の頃に数年間過ごした馴染みのある地です。
桜の季節が待ち遠しいこの時期ではありますが・・・。
この時期、京都では、
「京都 東山 花灯路(はなとうろ)2009」(3/13[金]~3/22[日] 18:00~21:30) が開催されております。→http://www.hanatouro.jp/index_h.html
初日はあいにくの雨模様ですが、大勢の観光客が詰めかけておりました。
「灯りと花の路」といいまして、北は青蓮院から円山公園・八坂神社を通って、南は清水寺までの散策路約4.6kmに、京焼・清水焼、京銘竹、北山杉磨丸太、京石工芸、漆塗行灯、金属工芸の6種類の露地行灯約2,400基を設置しているというものです。(HPより)
円山公園(京都市東山区)のしだれ桜です。
毎年見事な桜を見せてくれますねう~、待ち遠しい(見に来れるか分かりませんが・・・)。
というのも、散歩がてら、お花見に毎年のように来ておりました
京都は大学も多く、アート関係の学生も多い。
円山公園では、京都の芸術系大学の学生によるユニークな灯りにちなんだ作品が展示されております。
↓作品名「森の繭」。
円山公園から高台寺方面へ南方向に歩いていきます。あたりがだんだんと暗くになるにつれ、また雨粒にも反射して、露地行灯の明るさが際立ってまいりました
↓濡れた石畳に反射する光も、雨の時ならではの趣き。
↓夜空にそびえる、ライトアップされた大雲院 祇園閣(京都市東山区祇園町)です。
「ねねの道」の北の突き当たりにあります。
↓高台寺近く。ちょっと路地に入ると、京らしい雰囲気がいっそう広がります
↓お店からも、やさしい灯りがこぼれてきます
↓゛八坂の塔゛とも呼ばれる、法観寺(京都市東山区清水八坂上町)。元々は、聖徳太子が夢の中でのお告げによって建立されたという説もある、光り輝く五重塔。見上げると、迫力が感じられます。
雨ということもあり。つづきは、翌日に・・・・。<つづく>
京都は、関西在住(勤務)の頃に数年間過ごした馴染みのある地です。
桜の季節が待ち遠しいこの時期ではありますが・・・。
この時期、京都では、
「京都 東山 花灯路(はなとうろ)2009」(3/13[金]~3/22[日] 18:00~21:30) が開催されております。→http://www.hanatouro.jp/index_h.html
初日はあいにくの雨模様ですが、大勢の観光客が詰めかけておりました。
「灯りと花の路」といいまして、北は青蓮院から円山公園・八坂神社を通って、南は清水寺までの散策路約4.6kmに、京焼・清水焼、京銘竹、北山杉磨丸太、京石工芸、漆塗行灯、金属工芸の6種類の露地行灯約2,400基を設置しているというものです。(HPより)
円山公園(京都市東山区)のしだれ桜です。
毎年見事な桜を見せてくれますねう~、待ち遠しい(見に来れるか分かりませんが・・・)。
というのも、散歩がてら、お花見に毎年のように来ておりました
京都は大学も多く、アート関係の学生も多い。
円山公園では、京都の芸術系大学の学生によるユニークな灯りにちなんだ作品が展示されております。
↓作品名「森の繭」。
円山公園から高台寺方面へ南方向に歩いていきます。あたりがだんだんと暗くになるにつれ、また雨粒にも反射して、露地行灯の明るさが際立ってまいりました
↓濡れた石畳に反射する光も、雨の時ならではの趣き。
↓夜空にそびえる、ライトアップされた大雲院 祇園閣(京都市東山区祇園町)です。
「ねねの道」の北の突き当たりにあります。
↓高台寺近く。ちょっと路地に入ると、京らしい雰囲気がいっそう広がります
↓お店からも、やさしい灯りがこぼれてきます
↓゛八坂の塔゛とも呼ばれる、法観寺(京都市東山区清水八坂上町)。元々は、聖徳太子が夢の中でのお告げによって建立されたという説もある、光り輝く五重塔。見上げると、迫力が感じられます。
雨ということもあり。つづきは、翌日に・・・・。<つづく>
京阪電車 中之島線 開業! [関西旅行]
祝 京阪電車 中之島線開業
一週間前になりますが、10月19日開業日に行ってきました。
関西ローカルな話ですが、
個人的には、去年まで京阪沿線に住んでいて、毎日利用してましたからね。行かずにはいられず・・。
中之島線は、天満橋駅(大阪市中央区)と中之島駅(大阪市北区)を結ぶ路線(距離としては3.0km)。
「水の上の新都心へ」のキャッチフレーズに表れているように、堂島川と土佐堀川に挟まれた地域を走り、なにわ橋、大江橋、渡辺橋、中之島の4駅が新しくできました。
⇒下の路線図参照。
開業日ということで、各駅、鉄道ファンはもちろん、親子連れ、老夫婦、買い物帰りに立ち寄ってみたような方々など大変なにぎわいでした
↓快速急行用の3000系車両「コンフォートサルーン」です。ちなみにデザインコンセプトは「風流の今様」。風流を象徴する「月」に見立てた円弧を特徴的に用い、車体カラーの紺色は水都中之島、古都京都の伝統と格式をイメージ。京阪というとこれまで緑色の車両が多かったのですが、紺色は大変画期的なデザインなんですカッコいい
↓車内は1列+2列の転換クロスシート。座席表地は、東レ製の最高級スエード調人工皮革「エクセーヌ」を使っているというこだわりもなかなか。座り心地もいいですね。大阪-京都間はJR新快速が速くて便利(約30分)ですが、時間にゆとりがあるときは京阪でのんびり(約1時間)行くのもいいもんですよ
↓新型の7200系です。
↓路線図。従来の淀屋橋方面と並行するような形で、大阪市内の東西方向の輸送力をアップしてます。
↓中之島線はすべて地下を走っています
京阪らしいポスターの数々。大阪-京都-びわ湖を結ぶ、京阪電車。
毎回、季節やイベントごとにどんなポスターができるのが楽しみでした。
ちなみに、今回の中之島線用の「シマへ行こう。」のポスターは、NHK「バラエティー生活笑百科」でおなじみ 笑福亭仁鶴さんが豊臣秀吉と福沢諭吉に扮してます。
↓なにわ橋駅。駅の改札付近は吹き抜けになっていて、天井や壁の木目調のデザインが印象的で、温かみが感じられます。
↓なにわ駅の出入り口は、特徴的なデザインで、半分が湾曲している壁が目立ちます。
↓土佐堀川の風景。右手奥には大阪市中央公会堂の大正ロマン漂う建物が見えます
↓大江橋駅。 右は堂島川。私(撮影者)の背後が御堂筋。淀屋橋と、北新地や梅田(大阪駅)の間に位置し、この界隈は十分歩ける距離。駅の出入り口は、木(無垢)<公園の木々・街路樹、「和」「大人の街」>とガラス<川面を流れる「水」>を組み合わせてデザインされているそうです。中之島線の各駅、駅の内外ともに、こういった素材の組み合わせ(木からの温かみと、ガラスからの都市的な洗練された感じ)が目立っていて、大変興味深いです
↓終着の中之島駅。木目調の壁が印象的。
↓さすがに終着の中之島駅はたくさんのカメラマンが待機していました
↓中之島駅から地上に上がると。中之島の蔵屋敷跡の説明が。いまや全く面影は残っていませんが、大都市に埋もれてしまった歴史というのは忘れないでいきたいですね。
京阪とは関係ないですが、夕暮れの天保山大観覧車、大阪港の風景です。海はいつも穏やかな気持ちにしてくれます・・・。
一週間前になりますが、10月19日開業日に行ってきました。
関西ローカルな話ですが、
個人的には、去年まで京阪沿線に住んでいて、毎日利用してましたからね。行かずにはいられず・・。
中之島線は、天満橋駅(大阪市中央区)と中之島駅(大阪市北区)を結ぶ路線(距離としては3.0km)。
「水の上の新都心へ」のキャッチフレーズに表れているように、堂島川と土佐堀川に挟まれた地域を走り、なにわ橋、大江橋、渡辺橋、中之島の4駅が新しくできました。
⇒下の路線図参照。
開業日ということで、各駅、鉄道ファンはもちろん、親子連れ、老夫婦、買い物帰りに立ち寄ってみたような方々など大変なにぎわいでした
↓快速急行用の3000系車両「コンフォートサルーン」です。ちなみにデザインコンセプトは「風流の今様」。風流を象徴する「月」に見立てた円弧を特徴的に用い、車体カラーの紺色は水都中之島、古都京都の伝統と格式をイメージ。京阪というとこれまで緑色の車両が多かったのですが、紺色は大変画期的なデザインなんですカッコいい
↓車内は1列+2列の転換クロスシート。座席表地は、東レ製の最高級スエード調人工皮革「エクセーヌ」を使っているというこだわりもなかなか。座り心地もいいですね。大阪-京都間はJR新快速が速くて便利(約30分)ですが、時間にゆとりがあるときは京阪でのんびり(約1時間)行くのもいいもんですよ
↓新型の7200系です。
↓路線図。従来の淀屋橋方面と並行するような形で、大阪市内の東西方向の輸送力をアップしてます。
↓中之島線はすべて地下を走っています
京阪らしいポスターの数々。大阪-京都-びわ湖を結ぶ、京阪電車。
毎回、季節やイベントごとにどんなポスターができるのが楽しみでした。
ちなみに、今回の中之島線用の「シマへ行こう。」のポスターは、NHK「バラエティー生活笑百科」でおなじみ 笑福亭仁鶴さんが豊臣秀吉と福沢諭吉に扮してます。
↓なにわ橋駅。駅の改札付近は吹き抜けになっていて、天井や壁の木目調のデザインが印象的で、温かみが感じられます。
↓なにわ駅の出入り口は、特徴的なデザインで、半分が湾曲している壁が目立ちます。
↓土佐堀川の風景。右手奥には大阪市中央公会堂の大正ロマン漂う建物が見えます
↓大江橋駅。 右は堂島川。私(撮影者)の背後が御堂筋。淀屋橋と、北新地や梅田(大阪駅)の間に位置し、この界隈は十分歩ける距離。駅の出入り口は、木(無垢)<公園の木々・街路樹、「和」「大人の街」>とガラス<川面を流れる「水」>を組み合わせてデザインされているそうです。中之島線の各駅、駅の内外ともに、こういった素材の組み合わせ(木からの温かみと、ガラスからの都市的な洗練された感じ)が目立っていて、大変興味深いです
↓終着の中之島駅。木目調の壁が印象的。
↓さすがに終着の中之島駅はたくさんのカメラマンが待機していました
↓中之島駅から地上に上がると。中之島の蔵屋敷跡の説明が。いまや全く面影は残っていませんが、大都市に埋もれてしまった歴史というのは忘れないでいきたいですね。
京阪とは関係ないですが、夕暮れの天保山大観覧車、大阪港の風景です。海はいつも穏やかな気持ちにしてくれます・・・。